子宮全摘までの記録

自分の為の覚え書き、誰かの参考になれば尚

子宮筋腫持ちで妊娠までの事を少し

不妊治療に携わってる友人が、余りにも覚え書きで薄口のこのブログを紹介すると言うので、子宮筋腫を持ちながらの妊娠中の事を少し。

子宮筋腫が巨大だった為、妊娠しないかも…とお医者さんに言われながらも、有難い事に妊娠。

妊娠しても、その子宮では育たないかも…と又お医者さんに言われ、大きな病院にも関わらず、ウチでは無理ですと言われ、有名な母子センターに転院。

転院後も、産むまで辿り付けないかもね、と言われドキドキでした。

妊娠6ヵ月の時、結構なお腹の痛みが1週間続く。

筋腫の組織変性ですね。石灰化かガラス化してるかも。

と怖い事を言われ、赤ちゃんが刺されませんようにと祈る。

が、直後に出血。

切迫流産で緊急入院。

ここまで悪阻を乗り越え、腹痛を乗り越え、大事に育てて、産めないかも知れないなんてと病院のベッドで点滴されながら横になってた。

しかし病室で知り合った人が、子供が降りて来ない様に、膣を縫われた上に吊るされるがの如くだったり、

胎児が3つ子なんだけど1人の鼓動が止まり、1人だけ出す為に手術しなければいけなかったりで、

病室の皆が子供を産む為に腹括って戦ってる大変な人ばかりだった。

感傷などは、この時捨てた。

その後、又切迫早産で入院するのですが、それは又別の機会に😌