さて、次は切迫早産
切迫流産を免れて2週間で退院。
妊娠22週目までが切迫流産となり、22週目以降が切迫早産となります。
さて、その後の切迫早産。
「筋腫の上に胎盤が来ると、赤ちゃんに栄養が行かないし、胎盤の位置も悪いなあ。今のところ前置胎盤です。
ある日大出血するかも知れません。」
と綺麗な女医さんに説明を受ける。
何かしなければいけない事は有りますか?
安静にして下さい。
安静か。こう言うのって努力のしようが無い。
お腹の中での赤ちゃんの発達を調べ、26週超えたら、障がいは残るかも知れないけど、助かるかも。
32週超えたら未熟児では有るけど、何とかなるかもと、祈りつつ赤ちゃんの心音を聞く為に検診に通う。
その間、逆子になったり戻ったり、心音が弱くなったり又逆子になったりとグルングルン動きまわる我が子。
でもお腹が動くと大丈夫、生きてる。と安心する。
前置胎盤は頑固に動かなかった。
ある日大した量では無いものの、又出血。
切迫早産の状態なので管理入院して下さい、とお医者さんに言われ、またまた入院。
先生、膣から産めませんかね?
胎盤が産道にフタしてるので、赤ちゃんが出てこれません。母子共に危険過ぎます。死にますよ。
帝王切開しか、無理ですね。
大出血したら、子宮丸ごと出します。
それより大出血に備えて貯血しましょう。
と綺麗な女医さん。
貧血で血が無いのに、自己血貯血。
拳をニギニギしてポンプしても、なかなか採取出来ない血🩸
全ての事はとにかく流れに任せるしか無い。
やれる事だけはやって、時が至るのを待つ。
リスクだらけの中、綺麗な女医さんの的確な判断のおかげで無事出産となりました。
ただ、丸ごと出す予定だった子宮を残してお腹を閉じたので、ここから貧血とハードな生理とこれ又ハードな育児との戦いが始まります😅